<新千歳空港>国際線ターミナルが26日開業(毎日新聞)

 北海道の空の玄関口・新千歳空港の新しい国際線ターミナルが26日、開業する。海外からの旅客増加に対応して、国内線ターミナルと分離。機内預け荷物の事前検査が不要となる「インライン検査方式」の導入や、入管や税関の審査台も増設されるなど混雑緩和が図られる。ただ、世界的な景気悪化の影響で旅客数減少に直面しており、旅客増に向けた課題も少なくない。【久野華代】

 新千歳の国際線利用客は、国内線と一体の既存ターミナルが開業した92年4月には約26万人だったが、台湾や香港での「北海道観光ブーム」を追い風に、07年には最多の約83万人まで膨れ上がった。

 出入国が集中する時間帯には1時間当たりの処理能力(200人)を大きく上回る5、600人が集中。チェックインカウンター前は荷物を満載したカートと人がひしめき合い、さらに1カ所しかない手荷物検査場の前にも長い列ができ問題になっていた。

 このため、国土交通省は新国際線ターミナルの建設を決定。08年5月、既存ターミナル西側の航空自衛隊千歳基地の隣接地に着工した。総工費は約206億円。二つのターミナルは、動く歩道を備えた約240メートルの連絡施設で結ばれる。

 建設に伴い、1月には空自千歳基地の機密保持を理由に制限されていた中国とロシア機の乗り入れ枠が広げられた。従来は認められなかった火曜にも離発着が可能になり、上海線が週3便から4便へ、7月からは北京線も2便から3便へ増える。また、ハバロフスク線の定期便化も予定されている。

 東アジアを中心に九つの空港と結ばれている新千歳。国際線利用者数は08、09年と続けて落ち込んでおり、乗り入れ制限や個人ビザ発給要件の緩和で、中国人客の増加が期待されている。

 北海道観光振興機構の佐藤誠之副会長は「制限緩和は前進だが、限られたスケジュールしか組めないことに変わりはない」と制限撤廃を要求。空港ビルを運営する北海道空港の岡眞則社長は「道内からもどんどん海外へ出かけていくというムードを盛り上げたい」と話している。

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「TOKYO1週間」「KANSAI1週間」休刊、講談社(産経新聞)

 講談社は24日、隔週で発行しているエンターテインメント情報誌「TOKYO1週間」と「KANSAI1週間」を6月8日発売号で休刊すると発表した。インターネットによる情報収集に押され、部数が落ち込んでいた。

 「TOKYO」は平成9年11月、「KANSAI」は11年3月にそれぞれ創刊し、主に首都圏、関西圏の若者に行楽やグルメ情報を提供してきた。創刊当初はそれぞれ33万、35万部を発行していたが、最近は7万8000部、8万部と低迷していた。

 同社広報室は「インターネットなどメディア環境の激変と、読者のライフスタイルの変化により、やむなく休刊を決めた」と話している。

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<北教組事件>小林議員処分へ 鳩山首相(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は23日朝、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件で陣営幹部らが起訴された民主党の小林千代美衆院議員に関し、党として何らかの処分を検討する考えを示した。首相公邸前で記者団から、小林氏が議員辞職や離党はしないと表明したことを問われ、「起訴されたことは相当重く受け止めなきゃいけない。必ずしもこれで良かったと思っていない。何らかの対処をする必要があり、早急に(党の)幹部で協議する必要がある」と述べた。

 23日の閣議後会見では、閣僚からも小林氏らに注文をつける発言が相次いだ。

 枝野幸男行政刷新担当相は23日午前の閣議後会見で、「なぜ(陣営幹部が)逮捕、起訴されているのに、(小林氏)本人が辞めないのかについて説明は足りないのではないか。丁寧な説明が足りなければ、国民から不信を抱かれる」との認識を示した。党執行部にも「国民の理解・納得を得られるような努力を(小林氏に)促したほうがいい」と注文をつけた。

 前原誠司国土交通相は「政治とカネの問題を言われている方が複数いるが、誰もけじめをつけていない。それが厳しく問われて支持率下落の大きな要因になっている。その方々すべてがどうご自身で判断されるかだ」と述べ、小沢一郎幹事長にも対応を求めた。

 中井洽国家公安委員長は「私なんか(資金集めで)悪戦苦闘している者から見たら、お金がなくなったらどっかから出てくるってうらやましい限りだ。みな楽な選挙をしていない。必死でカンパを集め、友達に泣きついてやっている」と述べ、北教組から資金提供を受けた小林氏を突き放した。

 川端達夫文部科学相は教組幹部の起訴を受け、「極めて遺憾で深刻な問題だ。教育現場の政治的中立の確保と、政治の信頼回復のため、道教委、札幌市教委と連携しながら信頼回復に取り組む」と語った。

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死亡の男を書類送検=自宅に放火、一家4人死亡−熊本県警(時事通信)

 熊本県熊本市花立で2008年9月、民家が全焼し、会社員中村勝博さん=当時(44)=ら一家4人が死亡した火災で、県警熊本東署は17日、中村さんの父で死亡した軍一容疑者=同(75)=を、現住建造物等放火容疑で、被疑者死亡のまま書類送検した。
 同署によると、軍一容疑者は同月6日午前2時半ごろ、自宅1階に灯油をまいて放火した疑い。
 同署は、軍一容疑者が事件前に灯油を購入しており、遺体の周囲からも灯油の反応があったことから、放火した疑いが強いと判断した。同容疑者はたびたび家族に暴力を振るうなど、トラブルを起こしていたという。 

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日米密約 長く非公表「遺憾」 公開ルール検討へ…外相(毎日新聞)

 岡田克也外相は9日、日米両政府間の「密約」があったとする有識者委員会の報告書を受けて外務省で記者会見し、「米国政府から日本政府へ事前協議がないため核搭載艦船の寄港・通過はない」としてきた従来の政府見解を「核の持ち込みがなかったと言い切ることはできない」と修正した。「密約」について「長期間にわたり国民に明らかにされなかったことは遺憾だ」と表明。岡田氏を本部長とする「外交記録公開・文書管理対策本部」を省内に設置し、外交文書公開のルールなどを検討することを明らかにした。

【日米密約問題】外務省調査報告書の全文

 岡田氏は「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則について「見直す考えはない」と堅持する方針を示す一方、「法制化する予定は現時点ではない」と述べた。あるべき文書の欠落が報告書で指摘されたことについて「意図的な破棄があったか明確でない。(文書の存在が)特定されないと、調査すると断言するのは難しい」と再調査に慎重な考えを示した。【野口武則】

 岡田克也外相が日米密約に関する報告書を受けて行った記者会見の要旨は次の通り。

 ◆非公表文書が存在し、核持ち込みに関する日米両国政府の認識に不一致があったことなどを示す文書の存在が判明した。これほどの長期間にわたり、冷戦後の時期に至っても国会、国民に明らかにされてこなかったことは極めて遺憾だ。外交記録公開・文書管理対策本部を設置し、改善措置を検討、速やかに実施したい。本件調査によって日米安保体制の運用に影響を及ぼす考えはない。

 −−従来の政府見解をどう見直すか。

 ◆領海通過・寄港について日米間で解釈が異なることが明確になった。従来、核の持ち込みがなかったと言い切ることはできない。疑いを完全に払しょくすることはできない。

 −−外務省は「事前協議がないから持ち込みはない」と繰り返してきたが。

 ◆米側は91年以降、艦船や航空機への核搭載を行わないと明らかにしており、91年以降核が我々が考える一時的寄港の形で持ち込まれることはない。

 −−非核三原則の「持ち込ませず」は問題だ。

 ◆我々、非核三原則を見直す考えはない。

 −−事前協議を経て核持ち込みを要請され、政府として必要と判断した場合は。

 ◆非核三原則を守るという政府の考え方に変化はない。それ以上は仮定の議論で答えるべきでない。

 −−元米政府高官が、米軍が66年に岩国基地で核兵器を保管していたと証言した。調査するか。

 ◆外務省には資料がないと判断している。日本国政府の分からないところであったのかもしれず、とすると確かめようがない。

 −−有事の沖縄核再持ち込みで有識者委は「密約でない」としたが、外相の評価は。

 ◆自分の意見は言わない方がいい。ただ外相ということを離れて一常識からみると、これこそ密約じゃないかという気がしないでもない。

 −−現時点で非核三原則に反する密約はないと言えるか。

 ◆それは断言できる。

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「誓約書とCM会見は関係ない」 沢尻エリカのクライアント異例コメント(J-CASTニュース)

 女優の沢尻エリカさん(23)は、エステサロンのCM発表会で2年半ぶりの芸能界復帰を迎えるが、当のエステサロンがその記者会見について異例のコメントを発表した。エリカさん側は、マスコミ取材に応じる条件として、誓約書にサインすることを求めているが、エステサロンは「誓約書とCM記者会見は関係ない」とし、「誓約書騒動」に困惑している様子なのだ。

 報道各社からは「この会見に出るためには誓約書にサインしないと駄目なのか」といった問い合わせが続出したため、同社が異例のコメントを発表することになった。

■「バッシングする方向に流れていることをとても残念に思います」

 コメントは報道各社に対して3月8日、「新CM発表記者会見のご案内」の一部として送付されたもの。通常、記者会見の案内は1枚〜4枚といったところだが、今回の案内は、1枚目の「送付状(カバーレター)」をあわせると9枚にも及ぶ異例の分量だ。

 送付状の1枚目の中央部には、太字で

  「沢尻エリカスペインオフィスの6箇条の誓約書と たかの友梨ビューティクリニックCM記者会見は一切関係がございません」

との断り書きがあり、2枚目と3枚目は、同社代表の、たかの友梨氏のコメントが綴られている。4枚目以降は、CMの概要や沢尻さんのプロフィール、会見の出席申し込み用紙などだ。

  たかの代表のコメントでは、誓約書について

  「弊社は全く存じ上げない内容でした」

  「今回のCM記者会見とは一切関係がございませんことを改めてお知らせ申し上げます」

とした上で、

  「このことで、マスコミが沢尻エリカさんの復帰をバッシングする方向に流れていることをとても残念に思います」

  「沢尻さんがショックのため不安をもったまま記者会見に立つことを心配しています」

とも指摘。

■CM以外についての質問は受け付けない方針

 沢尻さんについては、

  「撮影スタジオにも彼女自らが運転する車でひとりでやって来たと聞いています。それもスタッフの誰よりも早く(予定入り時間の1時間前に)、到着していたそうです。このCM撮影にも真摯に取り組んでいただき、プロの女優魂を見た思いです」

とし、仕事に取り組む姿勢を称賛している。

 CM発表会は都内のホテルで1時間にわたって行われ、CM以外についての質問は受け付けない方針だ。


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シャボン玉アート 入院患者楽しませる 大阪市立大病院で(毎日新聞)

 大阪市立大病院(大阪市阿倍野区)で8日から、入院患者を対象に、建物の吹き抜けを使ったシャボン玉のアートイベントが行われている。

 「入院患者に日ごろ見られない光景を楽しんでもらおう」と、病院職員や市立大都市研究プラザの研究グループ「船場アートカフェ」のメンバーらが企画。アーティストの花村周寛さん(34)が中心となり、昨年11月から準備してきた。入院病棟の6〜18階部分の吹き抜けを霧で満たし、霧が薄くなるとシャボン玉が降る。

 外来患者らは見ることはできないが、12日まで1日1回行う。光を反射しながらゆっくりと降る大量のシャボン玉は幻想的で、入院患者の女性(19)は「病院でこんな光景が見られるなんて」と声を弾ませていた。【小川昌宏】

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不正アクセス最多 昨年「フィッシング」激増 警察庁統計(産経新聞)

 インターネット上で他人に成り済ましオークションに参加するなどの不正アクセス行為が、昨年1年間に警察が認知した発生件数で前年比22・1%増の2795件、摘発数で45・6%増の2534件になり、ともに平成12年の統計開始以来、最多だったことが警察庁統計で4日、分かった。

 本物のサイトに似せた「フィッシングサイト」を開設し、だまされて入力したIDやパスワードを悪用した事例が前年の88件から2084件に激増。暴力団が技術者を使い組織的に行っていた事件もあり、同庁は注意を呼び掛けている。

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