CO2削減リースに金融支援=「環境経済成長ビジョン」策定−環境省(時事通信)

 環境省は26日、温暖化対策と経済成長を両立させるための具体策をまとめた「環境経済成長ビジョン」を策定した。ビジョンでは、太陽光発電など温室効果ガス削減のための設備を、家庭や中小企業にリースする事業者への金融支援の仕組みの創設を提示。廃棄物からの資源回収事業の拡大など、資源循環型産業の育成も盛り込んだ。政府が6月にもまとめる新成長戦略の具体策として提案する。
 金融面では、政府が金融機関を通じて低利融資を行うなど、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの削減に資するリース業者の資金調達を支援。結果としてリース料を下げることで、資金力の乏しい中小企業や家庭などへの機器導入を進める。 

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