正常化のめど立たず=自民欠席で粛々審議−国会(時事通信)

 国会は23日、小沢一郎民主党幹事長らの招致に与党が応じないことに反発する自民党が欠席のまま、審議を続行した。2010年度予算案を来月1日に衆院を通過させる方針の与党側は24日以降も粛々と審議を進める考え。これに対し、自民党は審議拒否を続ける方針で、国会正常化のめどは立っていない。
 子ども手当支給法案は23日の衆院本会議で、趣旨説明と質疑が行われ、審議入り。衆院予算委員会は予算案に関する一般質疑を続行、いずれも公明、共産、みんなの野党3党は出席した。同委は質疑終了後、分科会の25、26両日開催を与党の賛成多数で議決。民主党の高嶋良充参院幹事長は記者会見で、予算案について「来週には参院に送られる。参院でも粛々と審議したい」と述べ、自民党の要求に応じない立場を重ねて示した。 

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